ご挨拶・経歴・メディア

ご挨拶

ナオミクリニック院長 岡田直美

ナオミクリニック 院長
岡田 直美

こんにちは。岡田直美です。小学校6年生の時に私の女医さん人生は始まりました。道徳の時間に見せてもらったドラマに出てきた日本初の女医さんはかっこよくて、「私も病気で苦しんでいる患者さんを助けたい」と思いました。高校2年生の時にブラックジャックに出会って「私も不治の病の患者さんを治したい」と外科医に憧れを持ちました。あれから、うん十年の時が経ってしまいました。でも、「がんで辛い思いをしている患者さんを治したい」という気持ちは全く変わりませんでした。変わったのは、外科医のはずが内科医になったところくらいです。

私の医師としての目標は、できるだけ多くのがんの患者さんに、たとえ治らないと言われた患者さんであっても、平穏な日常を取り戻して頂きたいということです。それは、平穏な日常こそが幸せだと思うからです。そのために、“理念医療”、つまり、「患者さんに慈みの心と愛情をもち、治すことにこだわり、最大限の努力をする医療」を実践していきたいと思っています。

がんの治療は、すべてのがん種、すべての病期について標準治療というものがあります。標準治療で治る患者さんはそれでいいのでしょう。でも、治らない患者さにまで版で押したように型にはまった治療を強いられては、患者さんにとっても、主治医にとっても辛いものがあります。医療はもっと柔軟で温かみがあっていいのではないかと思います。なぜならば、心を持つ“ひと”が対象であり、命に関わるものだからです。そして、患者さんが、“自分にとって”最もいい医療をと求めることは自然のことだと思います。

こういう患者さんの求める医療を提供するために、私自身の持つ資源を惜しみなく投入してきました。その結果、「治らない」と言われた患者さんも少なからず治すことができました。
治せた理由の一つには、多くの患者さんを詳細に観察してきた経験にあります。その経験から、転移があっても必ずしも全身転移ではないという概念を得ることができました。現在では、少数転移(oligometastasis 略してオリゴメタと呼んでいます)と呼ばれている概念です。全身転移ではなくオリゴメタと仮定す仮定できる患者さんに、局所療法を丁寧に実施することで治すことができるようになりました。
このように、多くの患者さんの治療を通じてさまざまなことを学び、丁寧な観察に基づく詳細な病態把握、治すための治療戦略など、治すための道筋をつくることができました。
しかし、何よりも大きかったのは、患者さんとの信頼関係、そして「岡田先生からの紹介だから仕方がないね」と無理なお願いをきいて下さった名医の先生方の温情と、熱心に治療に取り組んでくださる先生方の御協力があったからだと思います。

私には医師として以下の特徴があります。私が持つ医師としての資源やその源泉です

①医学の基礎研究(生化学)から、経営学・臨床まで、医療における川上から川下まで学び経験したこと
→基礎、臨床、ビジネスという幅広い視点、人脈

②臨床は、内科医として幅広い疾患に一次救急から3次救急(救命救急)まで携わってきたこと
→リアルタイムの病態把握とスピーディーな治療

③腫瘍を専門とする内科医として、20種類以上のがん種について集学的治療(さまざまな治療を組み合わせて治して行く治療)を実施してきた経験
→さまざまな治療についての素晴らしい効果と限界についての知識
→名医達とのネットワークを持っていること。

④学問的には生化学を橘正道先生 経営学を田中滋先生という、第一人者に師事し、臨床でもさまざまな分野の名医、優れた医師に出会い、医療での超一流の世界に触れ、学んだこと
→(理論的な)ものの考え方
にあります。

ナオミクリニックでは、私・岡田直美がこれまで培ってきた資源を、患者さんのために惜しみなくつぎ込みたいと思います。

すべては、患者さんに平穏な日常を取り戻していただくために。


経歴

ナオミクリニック 院長
学位・専門医
医学博士 経営学修士 (MBA) 認定内科専門医

1986年 3月 千葉大学医学部卒業

1986年 5月 千葉大学医学部付属病院呼吸器内科 研修医

1987年 9月 東京厚生年金病院 麻酔科 医員
(現JCHO東京新宿メディカルセンター)

1988年 4月 千葉大学医学部大学院 (呼吸器内科 生化学)

1992年 3月 千葉大学医学部大学院修了

1992年 10月 社会保険船橋中央病院内科 医長

1994年 4月 東京都立府中病院 呼吸器内科 医員
(現多摩総合医療センター)

2001年 6月 東京都保険医療公社 多摩南部地域病院 内科 医員

2008年 3月 慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了

2008年 4月 国家公務員共済組合連合会
東京共済病院 腫瘍内科 (化学療法科兼務) 部長

2014年 8月 放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター病院 医長

2016年 4月 量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所臨床研究クラスタ重粒子線治療研究部、
腫瘍臨床研究チーム医長

2018年 4月 現職


論文・学会発表

作成中


主な著書・掲載書籍・メディア

<著書>

①このまま死んでる場合じゃない!
がん生存率0%から「治ったわけ」「治せるわけ」(講談社)

②がんの苦痛をとる治療 (朝日新聞出版)

③新医療 戦略的に取り組む新しい医療技術のビジネス化他3篇

④NHK お医者さん名鑑 (主婦と生活社)

<掲載書籍>

週刊新潮:命を守る画期的「ABCD血液型」胃癌の8割は血液型を知れば予防できる
週刊文春:病院ファイル
CREA

<テレビ出演>

NHK今日の健康:がん患者サロンについて

<Web>

臨床+αのひと:日経メディカルオンラインなど

このまま死んでる場合じゃない!がん生存率0%から「治ったわけ」「治せるわけ」


このまま死んでる場合じゃない!
がん生存率0%から「治ったわけ」
「治せるわけ」     講談社